【一般NISA】か【つみたてNISA】か?悩んだ結果、選んだ運用方法は?

手の上の小銭

先日カブコム証券で持っていたNISA口座を解約しました。

いろいろ考えて、【楽天証券】で【つみたてNISA】を開設することにしまいsた。

その理由について買いていきます。

NISA口座とは

まずはNISA口座についてWikipediaから引用します。
要するに、売却益と配当にかかる税金が無料になる非課税口座です。

少額投資非課税制度(しょうがくとうしひかぜいせいど、NISA = ニーサ)とは、日本において、株式や投資信託の投資に対して、税制上20%かかる売却益と配当への課税を、年間120万円を上限に非課税とする制度である。

Wikipedia

一般NISAとつみたてNISAの違い

以下にセゾン投信から一般NISAとつみたてNISAの比較表を抜粋します。
大きく違うのは非課税期間と非課税枠ですね。

NISAとつみたてNISAの違い
セゾン投信のHPより抜粋

管理人のNISAの運用方法

わたしの選んだ運用方法は以下のとおり。

証券会社は楽天証券

まず楽天証券を選んだのは、楽天カードで購入して楽天ポイントをゲットするため。
獲得した楽天ポイントでまた別のちょっとリスク高めの投資信託を買います。

参考リンク

一般NISAじゃなくてつみたてNISA

これは迷いました。

つみたてNISAは“投資額の上限が小さい”とか“銘柄が限られる”とかデメリットはありますが、20年間の非課税期間が最大の決め手です。

一般NISAは非課税期間が5年だけなので、売却を念頭に入れた運用計画が必要です。

  • まず5年以内に利益が出るかどうかなんて、正直わからない。
  • ロールオーバーすることは出来るけど、6年目の新規投資枠が無くなる。
  • もし売却して損が出たら、損益通算も繰越も出来ない。
  • 2023年以降一般NISAが延長されるのか未定

というのが一般NISAを選ばなかった理由となります。

銘柄は【eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)】

つみたてNISAは金融庁が厳選(?)した優良ファンドしか選べません。
(2019年10月1日現在:148本)

個人的に全世界の資産(株、債券、リート)に分散投資できる、“8資産バランスファンド”が前から気になっていました。

これまで私の資産には先進国の株と債権しか含まれていなかったので、リートと新興国の株、債券を含めたかった。

8資産バランスファンドの中では、【eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)】の信託報酬(手数料):0.15%は最安値となっており、これに決めました。

基本的には長期保有(売らない)

売ったり買ったりはせず、淡々と定額を積立てていく方針。

家計が厳しくなったり、大きな出費が必要にならない限りは、20年間売らなくてもいいと思ってます。

ちなみに20年間満額積み立てたら、積立額は800万円です。

利益が出たら適宜、部分売却

とは言うものの、投資額の10〜20%以上の大きい利益が出たら、利益分を部分売却して家族のお小遣いや、プチ贅沢しようかなと思ってます。

またライフプランの中で大きな出費が必要になったら、あんまり長期保有に固執せず解約したらいいと思ってます。

わたしが選んだ銘柄は分配金が出ないので、最終的には売却しないと“非課税”口座で運用している意味がないですからね。

まとめ

今回は”【一般NISA】か【つみたてNISA】か?悩んだ結果選んだ運用方法は?”について書きました。

これで楽天ポイントも貯めれるし、お金がお金を生み、またそれでお金が増えるという正のスパイラルにまた一歩近づいたと思うと、ニヤニヤしてしまいますね。
(・∀・)ニヤニヤ

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今回は以下のサイトを参考にしました。
ありがとうございます。

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