住信SBIネット銀行、楽天銀行、新生銀行の口座比較!おすすめの使いかたは?

みなさんは普段どこの銀行使ってますか?

今回は、住信SBIネット銀行、楽天銀行、新生銀行に絞って金利や手数料の比較をして、これらの銀行口座のベストな使い分けについて考えます。

なぜ住信SBIネット銀行、楽天銀行、新生銀行なのか?

3つの銀行とも金利が高く、お手軽な条件で各種手数料を無料にできるのが特徴です。

またそれぞれの銀行の提携先のSBI証券と楽天証券は国内投資や米国投資をする上で使い勝手が良く、国内ネット証券のベスト2と言っても過言ではないです。(異論はあるかもね)
その提携先の銀行口座を使えば、口座間の資金移動も楽なのでメリットは大きいです。

新生銀行については、お手頃な条件で得られるATM利用手数料と振込手数料の回数で業界No.1(管理人調べ)なので私は昔から使っていました。
過去形の理由については以下で記述します。

まぁ実際には私が普段から使っているからというのが最大の理由です。(すいません)

ここからは各銀行の特徴を金利と、お手頃に得られるステータスの振込手数料ATM手数料の無料回数の点からまとめます。

住信SBIネット銀行の特徴

  • SBI証券の提携銀行(証券&銀行間で振替無料)
  • 普通金利:0.01%(SBIハイブリッド預金)
  • 1ヶ月定期金利:0.02%
  • 総預金の月末残高が30万円以上で【スマプロランク “2”】
    以下がステータス;
  • 振込手数料:月3回無料
  • コンビニATM利用手数料:月5回無料
    含む:イオン銀行、ゆうちょ銀行
  • その他:為替手数料無料キャンペーンを年に複数回は不定期でやっている。

管理人のコメント

SBI証券と銀行口座を抱き合せで開設するのが基本。
これでSBIハイブリッド預金が自動で設定されます。

普通金利がメガバンク(0.001%)の10倍です。
短期の1ヶ月定期の金利はさらに倍。

ただし後述の楽天銀行と比べると金利は見劣りします。

しかし予算残高30万円で得られるステータスとしてはかなりお得。

楽天銀行のバックアップで使えば良いかな。

また米国株投資のドル資金を準備するのにSBIネット銀行のキャンペーン以上に為替手数料を安くドル転する方法はなく、米国株投資する為には必要不可欠。

前回のSBIネット銀行の為替手数料キャンペーンの記事

楽天銀行の特徴

  • 楽天証券の提携銀行(証券&銀行間で振替無料)
  • 普通金利:0.1%(マネーブリッジ利用者)
  • 1ヶ月定期金利:0.02%
  • 残高100万円以上で【ハッピープログラム会員ステージ “VIP”】
    以下がステータス;
  • 振込手数料:月3回無料
  • コンビニATM利用手数料:月5回無料
    含む:イオン銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
  • 楽天スーパーポイント:+3倍
  • その他:楽天証券の取引と組み合わして楽天ポイントを色々ゲット可能
    (詳しくは別記事にまとめる予定)

管理人のコメント

楽天証券と銀行口座を抱き合せで開設するのが基本。
口座開設の画面でマネーブリッジも申し込むことが出来ます。

とにかく金利が高い!

普通金利がメガバンク(0.001%)の100倍!!

短期の1ヶ月定期はさらに高くて0.15%

【追記】2020年1月現在では、1ヶ月定期預金は0.02%です
詳細は下記に記事にしてます

 

後は会員ランク“VIP”になるのに残高100万円が必要で少しハードル高いですが、コンビニATMだけでなくメガバンクのUFJ銀行とみずほ銀行ATMも無料で使えるのが良い。

先日楽天証券でNISA口座を開いて積立投資を始めましたが、マネーブリッジと組み合わせて楽天ポイント(楽天証券ポイント)を色々貯めていこうと思ってます。

楽天証券でNISA口座を開設した話

新生銀行の特徴

  • 証券会社とは提携無し
  • 普通金利:0.001%
  • 2週間満期預金金利:0.03%
  • 普通預金100万円以上で会員ステージ【ゴールド】
    以下がステータス;
  • 振込手数料:月5回無料
  • コンビニATM利用手数料:回数無制限で無料
    含む:イオン銀行、ゆうちょ銀行

管理人のコメント

100万円あれば、振込手数料が5回無料でATM手数料は無制限に無料というのが最大のメリット。

あと2週間満期預金というのが新生銀行にはあってその金利が0.03%と高い。
これはSBIネット銀行の1ヶ月定期より高い。

とは言えやはり楽天銀行の金利に比べると見劣りします。
新生銀行が低いというより楽天銀行の金利がすごすぎる。

以前から手数料の無料回数が多いので使っていましたが、毎月ATMの出金は1回あるかないか、振込も年に数回なのでSBIネット銀行か楽天銀行の口座で十分。

たまに営業電話がかかってくるのがめんどくさいのもデメリット。

資金を引き上げて口座解約も検討中。
【追記】実行済みです

まとめ:楽天銀行をメインの生活口座にしつつ、SBIネット銀行をサブ的に使うのがベスト

これまでの話をまとめると以下のような使い分けが最も良さそうです。

楽天銀行をメインの生活口座に使う

まずは生活費の引き落としや給料の振り込み等のメイン口座として楽天銀行を使いつつ、以下設定を行なって、楽天ポイントを最大限取得する。

楽天カードの引き落とし口座に設定
給与の振り込み口座に指定
楽天証券で投資信託を積立購入
その他(楽天デンキ、楽天Mobile等々)

SBIネット銀行はサブ口座として使う

SBIネット銀行は生活費には使わずにメインの楽天銀行のATM手数料や振込手数料が限度に達したら一時的に資金を移動して振り込んだり、入出金してサブ的に使う。

楽天銀行もSBIネット銀行も提携する証券会社経由でメガバンクやゆうちょ銀行等に資金を無料で即時入出金できるので、
「楽天銀行 → 楽天証券 → メガバンク → SBI証券 → 住信SBIネット銀行」
というルート(逆もOK)でいつでも無料で資金移動が可能。

そして為替手数料キャンペーンを使って外貨預金口座に無料でドル転する。

後は、米国株や米国ETFから得た配当金(ドル)や投資準備金のドルはSBI証券から小まめにSBIネット銀行に振替して外貨預金の金利を受け取る。

SBI証券でMMF買うよりSBIネット銀行の外貨預金をオススメする理由

振込が多い、小まめにATM使いたいなら新生銀行はアリ

普段からよく振込する人や小まめにコンビニATMを使う人は新生銀行を生活費の口座に使うのは手数料の点からメリットがあります。

前述しましたが私は新生銀行の口座を持つメリットがないので解約するか、放置して営業電話を無視するか考え中。

使い分けとしては、こんな感じですね。

注)情報は2019年10月末現在のものです。

いろいろ比較シリーズの記事一覧

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楽天証券の口座は残高ゼロでも開設するメリットがあります。

 

銀行と証券会社では倒産時の預金の扱いが違います。

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参考リンク

住信SBIネット銀行HP(金利のページ)
楽天銀行HP(金利のページ)
新生銀行HP(金利のページ)
ZAI・ONE LINE:普通預金の金利を比較

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