【米国国債の購入】ETFのBNDとMMF、米国国債のどれを買うべきか比較してみた!

チェックする女性

みなさん、債券買ってますか??
最近は株式市場のボラティリティーが気になって夜も眠れないので、もう少し変動の少ない債券の世界に手を出そうと考えているところです。

利回りの高い米国国債に目をつけましたが、米国債券ETFで大人気のBNDや外貨建てMMF、はたまた米国国債そのものを購入することも出来ます。
一体どれがベストなのか比較して考えてみます。

BND、MMF(米ドル)と米国国債とは?

BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)とは

BNDとは、バンガード・米国トータル債券市場ETFのこと。
米国の投資適格債券市場を網羅する、バークレイズ米国総合浮動調整インデックスに連動した債権ETF。

残存期間が5~10年の米国政府の債権を中心とした運用が特徴。

外貨建てMMF(米ドル)とは

外貨建てMMF(米ドル)とは、アメリカドル(米ドル)の外貨建ての投資信託。

満期までの期間が短い債券などを投資対象に、安全性を重視した運用が行われるのが特徴。

関連:米ドルMMFの利益率を比較してます。

米国国債とは

米国国債とは、米国政府が発行する国債。
国債は国が利子および元本の償還を行うため、他の債券に比べて最も信用力が高い債券。

BND、MMF(米ドル)と米国国債を買った場合の手数料と利回りの比較

米国国債比較テーブル

上のテーブルではそれぞれのコスト、売買手数料、利回りと元本割れのリスクをまとめてみました。

  • コストは米国国債がゼロ、MMF(米ドル)は0.68%と最も高い。
  • 売買手数料はBNDだけがかかる。
  • 利回りはMMF(米ドル)が最も低く、BNDが最も高い。
  • 元本割れのリスクはBNDだけがリスクあり。

例として、1万ドルでそれぞれを購入した場合の資産の増え方を比較します。

米国国債以外は利回りが変動しますが、分かりやすくするために利回りが変わらないと仮定してます。
またBNDについては元本割れのリスクを除外して変化しないと仮定します。

米国国債の比較チャート

これを見るとMMFの利回りの低さが気になります。(とは言え外貨預金に比べたら3倍くらい高い)

またBNDは元本割れリスクを除外しているにもかかわらず、米国国債との差は10年目でも2%(200$)しか出てない。

では、上の比較表の結果から、それぞれどういう人が買うべきか書いていきます。    

BNDを買うべき人はこんな人

  • 株式よりも安全に投資したいが利回りも欲しい。
  • 短期の売り買いを予定していないが、10年以上持つかは分からない。

MMFを買うべき人はこんな人

  • 元本割れは許容できない。
  • 外貨預金よりも高い金利が欲しい。
  • 他の投資銘柄の購入を含む短期の売買を予定している。
  • (為替変動リスクに注意!)

MMFの為替変動リスクについて

米国国債を買うべき人はこんな人

  • 死んでも元本割れはイヤだ。
  • けど利回りが欲しい。
  • 10年以上売るつもりはない。

管理人が選んだのはBND!その理由は?

いろいろ悩んだ結果、わたしはBNDを選びました。

理由は、、より大きい利回りが欲しいから。
また、2年以上は保有するけど10年以上持つかは分からないから。

まあ、本当のところを言うとそもそもBNDが欲しかったから!

実は前からBNDを買おうと決めてたんですけど、その理由が欲しくて今回は調べることにしました。。笑

ただグラフで比較すると米国国債の利回りの良さがめちゃ気になりますね。

10年保有するだけで元本割れリスクがゼロでBNDとほとんど同じ利回りですからね。

けどさー。
投資する金で定期預金とほとんど変わらんことしてもつまらんやん?笑

そういう点では、現金でキープしている分を定期預金の代わりに米国国債に割り振ってもいいなーと考えてます。

BNDを購入する場合の注意点は?

米国金利上昇時にはBNDの基準価格は下落する


BNDだけでなく債権ETFすべてにおいて言えることですが、金利が上昇すると価格が下落します。
これはBNDに組み入れらている既発債の価値が相対的に下がるからです。

また債券ETFの中でも短期債を組み入れているETFほどボラティリティが低く、長期債を組み入れているETFほど大きく変動します。

BNDは5~10年債がメインですが、金利上昇時には1年債を組み入れているETFの方が下がりづらく、20年~30年債を組み入れているETFの方が大きく下がります。

利回りは逆の傾向を示すので、「安定志向」か「利回り思考」かで債券ETFの銘柄を選ぶことになりますね。

少額の積立投資にはBND(ETF)は向かない

小まめに買い増していく積立投資にはBNDは向いていません。

毎回購入手数料がかかるので、買う回数が多くなればなるほど、金額が小さければ小さいほど手数料の割合が大きくなってしまいます。

これはETF(債券ETFも株式ETFも)全てにおいて言える話です。

米国国債を少額で積立する場合は、MMF(or 手数料の安い投資信託)がベストですね。

管理人のBNDの運用方法

BNDを半年に一回スポットで50万~100万円買い増ししていく予定。

現在S&P500連動のETFであるVOOも同じように買い増しています。

VOOとBNDの”スポット購入積立 (?)”を続けて5年後に2つ合わせて1千万円分を保有する計画。

まとめ

今回は”【米国国債の購入】ETFのBNDとMMF、米国国債のどれを買うべきか比較してみた!”について書きました。

上でも書きましたが、わたしはBNDを買うことにしました。

また米国国債を定期預金がわりに購入しても良いかなと考えてます。

一方で、とりあえずドルを保有した時の一時保管場所としてMMFを選ぶのはいい選択と思います。
そこから他の投資対象に使っていけば保有するドルをより効率よく増やすことが可能ですね。

【追記】一時保管場所としてMMFを選ぶのは為替リスクからお勧めしません。現在は普通外貨預金で保管してます。

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やっぱり米国の高配当株に集中投資して、BND買うのをやめた経緯を下の記事で書いてます。

全世界分散の投資信託はどれがいいのか比較しました。

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