私は日本株を中期(1年~2年)で売買する手法を10年くらい続けています。
保有状況と運用方針は以下の通り。
保有状況:銘柄、保有期間、損益(手数料、配当金含む)、
- COOK (2193)、2か月、+186,474円
- DeNA (2432)、2か月、+130,138円
- サンリオ (8136)、11か月、-47,971円
- 中国電力 (9504)、11か月、+235,710円
- 住友精密 (6355)、16か月、+126,403円
合計損益、+630,754円
投資金額は大体1銘柄200万で1,013万。利益率は6%となっている。
因みにCOOK株を購入した数か月前時点では、利益率はマイナスだったので全体的にはこの数か月で盛り返してきている。(結局日経平均の動きに連動してるだけじゃねーの?? by 心の声)
住友精密株はあと半年で2年なので、ターゲットの利益率が出てなくてもその時点で売却する予定。
運用方針:
私が日本株を中期で売買するポイントは以下。
アベノミクス直前(2012年秋)の株価と比べて高いか低いか。(但し銘柄は東証1部上場に限る)
大体の銘柄は高いんだけど、大型株でも上がったり下がったりを繰り返している企業は少なくない。少なくともアベノミクス直前レベルまで下がっている銘柄をまず探す。
個人的には、ここで暴落リスクをヘッジしているつもり。
売上高、営業利益、純利益は安定しているか。
自己資本比率と流動比率は同業種平均を上回っているか。
次に株価が下がっている理由を上記で調べてみる。
他にもニュースとか色々と調べて、銘柄に下がる理由が無い(or 一時的な要因)。かつ過去2年以内に+20%を達成している(出来れば複数回)となったら、今後2年で+20%は上がると判断する。
買い!ドーン!!
ここから売るタイミングの話、
損益が+20%となったら有無を言わさず利益確定。
ここでもう少し上がるかとか悩まないのがポイント。所詮素人考えで購入してるのでサッサと利益確定!
損益が-20%となったら有無を言わせず損益確定(損切)。
予想に反して下がったら、ここも悩まない、さっさと損切して次の銘柄にGO!(これが最初は出来なかったけど、最近は何も考えず売却)
2年たって+-20%をウロウロしてたら売却。
銘柄選択が間違ってたと考えて、ここも迷わないで売却。次の銘柄にGO!
という感じで売ったり買ったり繰り返して通算では+500万程度の利益を確定している。(還付申告で戻ってきた税金は除く)
今後の方針:
一方で利益のほとんどは2013年以降に挙げていて、日経平均が大幅に上昇した恩恵に与ってる部分がほとんどと理解している
なので今後日経平均が暴落したら損切りする場面が増えるんだろうなぁ。株価が下がっている銘柄を選んでリスクヘッジしているつもりになっているけど。。
ということで今年からマインドセット!、日本株とは別に暴落リスクに備えて積立投資を開始した、という話は別で書きます。
次回の記事:【実践】日本株の中期投資、5月末の保有状況
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