3月から米国高配当株の集中投資を始めて、ついに配当金が入金され始めました。
実際、配当金自体はこれまで何度も受け取ってきましたが、ガッツリ配当金生活を目指し始めてからは初の入金なのでテンションが激上がり中です。
最初の入金はABBVから
最初の配当金はABBV(アッヴィー)でした。
入金額は247ドル!!
ひゅー!ひゅー!
ドンドンドン!
はしゃぐのはこれくらいにしておきましょう。
AT&T (T) からも入金予定
今月はAT&Tからも300ドルちょいが入金予定。
やはり利回りが大きいと配当金もでかいですね。
楽しみです。
2019年の配当金の試算
ここまでの実績ベースで試算した2019年の入金予定のグラフが以下です。
実際に受領を開始したのは5月からです。
今年は月平均 560~570ドルの入金になりそう。
財産の大半を集中投資して月10万円の入金を目論んでいたので、思っていたより少ない。。
米国と日本の二重課税の影響を実感しています。
いや、知ってたよ?
けど、やっぱり税金取りすぎじゃね??
還付申告して米国の税金分(10%)は取り返すとして、
日本の税金(20%)ってやっぱり高いよね。。
月10万円の配当金生活には350ドルまだ足りません。
現状の1.6倍か。。なかなか遠いなあ。
なお上述の還付申告で「外国税控除」を行えば、米国で取られた税金を取り返せますが、支払う所得税が低い場合に全額取り戻せない場合があるので要注意。
参考リンク:配当金生活に米国株は向いてない?
保有株式の増配率(昨年比)
保有している高配当銘柄の今回の配当金(2019年1Q分)について昨年同期と比較してみました。
ドルベースではNGGを除いて全ての銘柄で増配してます。
平均5%の増配率です。
特に今回入金があったABBVとMOは前年比で10%以上の増配となっています。
よかった。よかった。
NGGはポンド建てだと実は増配
NGGが減っていて、ありゃ??と思って調べました。
NGGはイギリスの会社なので本来はイギリスの通貨(ポンド)で支払われます。
ポンドベースの配当は、
- 2018年8月支払い:0.3044 ポンド/株
- 2019年8月支払い:0.3126 ポンド/株(前年比2.7%増)
となります。
なるほど、増えてますね。
で、この逆転現象は前年からドル高ポンド安となった為替の影響からきています。
ちなみにドル建てだと1 ADRごと、ポンド建てだと1 株ごとに配当金が支払われます。
ADRは複数の株をまとめたり、分割したり自由なので、ドル建てとポンド建ての配当金を割り算しても単純な為替(ドル ー ポンド)にはなりません。
わたしはこれがよく分かっていなかったので、最初頭が「???」となりました。
ADRとは、American Depositary Receip「米国預託証券」の略。
米国市場で米国以外の国の企業の株に投資する場合はADRを売買することになります。
まとめ
今回は”【配当金生活】米国高配当株から入金が始まってワクワクが止まらない話 ”について書きました。
ついに配当金生活が始まりました。
まぁ税金バリバリ取られて、予想よりも少ないのが現状です。
とはいえ月560ドル(6万円強)の不労所得はやはりテンション上がります。
当分は、「配当金の再投資」と「追加入金」で不労所得を上げるゲームを楽しもうと思ってます。
テンションが上がる事って日々の生活においてすごく大事だなと実感する今日この頃。
楽しんでますけど、もちろん投資は自己責任です。
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- 8月の配当金(初10万円オーバー)
- 7月の配当金
- 6月の配当金
- 5月の配当金(高配当株から初配当金)
2019年
関連:
これくらい財産が溶けるくらいは覚悟しています(?)
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