私はインデックス投資(S&P500連動)と高配当株投資の両方やってるんですが、実際どっちが良いのか自分の積立額やらを交えて書いていきます。
結論から言えば、投資の目的によって選ぶのが良いと考えてます。
管理人の積立投資額
わたしの現在の積立額は、
- VOO:年間100万円(半年に1回50万円)
- セゾン投信:年間72万円(毎月6万円)
- 高配当株:年間40万+配当再投資60万円(四半期に1回25万円)
合計:年間212万円(平均18万円/月)となります。
NISAの非課税限度額の120万円は軽く超えています。
下記の記事では投資デビューした人の月平均3万円らしいですが、約6倍です。
我ながら結構多いですね。
投資デビューは30代が最多。積立額は毎月2.8万円。(楽天トウシル)
家計簿をつけているのでわかるのですが、ボーナス分も含めて基本的に給与の余剰分は全部積立に回っている感じです。
積立額の大半はインデックスETF・世界分散投資
個別株を売り買いするよりインデックス投資を積み立てした方がよっぽどリターンがいいのは経験済み。
関連:[blogcard url=”https://ga-ga-ga-ga-ga-ga.com/middle-range-investment-201901/”]
なので積立額の8割はS&P500連動ETFのVOOと、世界分散のセゾン投信に回しています。
世界経済とアメリカ経済が今後も成長を続けると予想してますし、地球人(?)としてその恩恵を受けないともったいないと思ってます。
高配当株でとにかく不労収入を楽しみたい
年間の積立額で高配当株に回しているのは2割くらい。
一方で資産の半分以上は高配当に集中投資してます。
2019年3月に思い立って一括でぶっ込みました。
理由は配当金で不労収入が欲しいから。
投資企業が頑張って稼いでくれて、毎月配当金が寝てても入ってくるお金の流れに身を置いてみると、なんとも言えない幸福感があります。
労働の義務から解放された感じ?
この解放された感はね、リターンの良し悪しを超越した麻薬みたいな気がします。
リターンはあまり考えずに値下がりした高配当銘柄を買い増して配当金を増やす方針なので総資産は増えていかないかもね。。
だってシーゲル先生ならいざ知らず自分の銘柄の選定に自信とか無いし。。
毎月分配の投資信託と高配当株投資は何が違う?
高配当株投資のデメリットととして、配当金を貰うたびに税金を2〜3割取られるので効率がとても悪い点があります。
この点は数年前に大流行りした(今も流行ってる?)毎月分配型の投資信託と同じですね。
ただ配当金は企業利益から出ているのに対して、分配金はファンドの利益から出ている点が違います。
一般的に配当金は企業が赤字なら出ないのに対して、分配金はファンドが赤字でも元本を切り崩して特別分配金として払われる点も違います。
投資信託が管理手数料を取られるのに対して、株は管理手数料がかからない点も違いですね。
私としては高配当株を8種類〜10種類購入して毎月配当金をもらう方が、毎月分配の投資信託を買い増ししてファンドマネジャーの手腕に依存するよりも責任の所掌がはっきりして分かりやすいと考えてます。
この辺りの判断は個人差があるよね。
まとめ:総資産を増やしたいならインデックス投資、不労収入が欲しいなら高配当株投資
サブタイトルに書いた通りですけど、インデックス投資と高配当株投資は目的が違うからどっちが良いかは目的次第。
明確に【資産ウン千万円目標!】とかなら米国とか“右肩上がりの市場”のインデックス投資にした方がいいと思うし、【不労所得で月10万円目標!】という不労所得に特化した目標なら高配当株投資するのが良いと思う。
私の場合はどちらか一方を選び難く、積立額の8割インデックスETF・投資信託、2割を高配当株にしてます。
関連記事:高配当株始めた時の記事です。[blogcard url=”https://ga-ga-ga-ga-ga-ga.com/start-us-high-devidends/”]
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