皆さん、家計簿つけてますか。
わたしはかれこれ10年以上もExcelで家計簿をつけてます。
もはや日記みたいなもんですが、社会人11年間の【飲み代】について過去データから振り返ります。
サラリーマンの【飲み代】の年間合計の推移
上のグラフは社会人1年目から11年目までの年間【飲み代】の推移です。
これまで支払った【飲み代】は通算338万円。
同じ期間の通算食費が321万円だったことを考えると、多いですね。。
わたしは仕事の関係でこれまで3回海外の現場に長期赴任しているのでその期間は【飲み代】も下がっています。
赴任した場所がどこも、へき地ばかりで、キャンプで生活していると酒も飲めません。またイスラム圏では外に出ても酒が飲めません。。
社会人1年目はデータが不足していて検討不可。
現場から帰った後の4年目ではいきなり55万払ってます。
その後は日本にいる時はコンスタントに50万前後払ってますが、子供がうまれた11年目は意図的に飲み会への参加を減らしたので28万と激減。
サラリーマンの【飲み代】の月平均の推移
ここからは月平均で【飲み代】変化を見ていきます。
年ごとの【飲み代】の変化(月平均)
グラフの傾向は年間合計と変わりません。
20代の頃から30代に入っても月に4万~4万5千円を払ってます。
これは結婚して少し減りましたが、大きく変化していません。
しかし子供が出来ると、一気に減って月に2万8千円の出費です。
家計調査報告と月平均の比較
前回の【食費】を振り返った記事では総務省の出している家計調査報告のデータと比較しました。
今回は【飲み代】で比較しようと思ったけど、【飲み代】という項目がない。。
食費の酒類があったので、家で飲む酒代と外で飲む【飲み代】を比較してみます。
総務省統計局HPリンク
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/
当たり前の結果ですが、家飲み代である総務省データは10分の1以下となりました。
家飲みは安いですねー。
まあ総務省データはピュアの酒類だけだから、ほんとは酒の肴の出費も含めないと完全な比較にならないけど。
1月から12月の【飲み代】の変化(全期間平均)
それでは、1月~12月の【飲み代】の変化をみてみます。
オレンジの点線は全期間平均です。
【飲み代】が高いのは年末年始と年度始め
新年会、新人歓迎会、忘年会のシーズンである、1月、4月、12月は高くなってます。
まあ予想通り。
11月が高いのはなんでだろ?
忘年会の前倒しとか、年末に向けて気持ちが飲みたくなってるのか??
全体に値が低くなっているのは、日本にいない期間が含まれているためです。
まとめ
今回は”家計簿で社会人生活を振り返る〜飲み代編”について書きました。
【飲み代】を通じてサラリーマン生活を振り返ってみて今回分かったのは、
- 独身、結婚2人生活では、年間50万円、1ヵ月で4万5千円の出費。
- 子供が生まれたら半分に減る。
- 飲み会シーズンが平均出費を押し上げている。
- 家飲みしたら、10分の1で収まる。
て感じでしたー。
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