先月、首が座ったばかりの娘を連れて、飛行機で帰省しました。
父親と娘だけの移動だったのですが、羽田空港の授乳室に行って、体験したことについて書いていきます。
羽田第1ターミナルの授乳室の場所
今回はJALを使ったので、羽田空港の第1ターミナルを使いました。
羽田第1ターミナルの出発ロビーの授乳室の場所は下記の通り。
(参照:日本空港ビルデング株式会社HP)
授乳室に実際に行ってみると張り紙が・・
今回の帰省では、カミさんは仕事でおらず私と娘だけでした。
あらかじめミルクの時間に合わせて空港に到着するように計画して、子供のミルク用のお湯を授乳室(出発ロビー、Gate 23付近)に取りに行きました。

そこには、男性の入室禁止の張り紙が。。泣)
(写真撮るの忘れました。。)
張り紙には、
「男性で調乳用のお湯が必要な方は近隣のお店に頼んでください。」
と言う記載もありました。
うーん、困りました。。
授乳室は女性のみ使用可、男性は入れないとのこと。
近くの飲食店でお湯を頼んでみた。
仕方なく、近隣の売店や飲食店に頼んでみると、「そういうサービスはやってません。」と、あっさり断られました。
うーん、なんでやねん。。
たらい回しの後、行き着いた先は・・
2件目も断られたので、
「どこならお湯がもらえますか?」
と聞いてみると、
「Gate 16付近のカフェなら貰えるのではないか。」
と教えてくれたので、先ほど来た通路を戻ってカフェに到着。
そこでは無事お湯をもらうことができました。
ひとまず良かった、良かった。

結局、ミルクは待合いのベンチに座りながらあげる事になりました。
別に隠れる理由もないですが、待合いのベンチで子供にミルクあげてると、ちょっと目立ちます。
授乳室が使えれば、人目を気にせずあげられるんですがね。
まとめ
今回は”【実践】男性が羽田空港の授乳室を使うときの注意点(第1ターミナル編)”について書きました。
ネットを見ていると、他の授乳室では男性が使える部屋もあるみたいです。
しかし、わざわざ女性専用にする理由ありますかね??
セキュリティー??
少なくとも今までは、デパートでも役所でも女性専用(男性お断り)という張り紙は見たことなかったので、かなり驚きました。
正直こういう対応を見ると、日本における男性の育児のしづらさを感じますね。
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