前回の記事の続きです。
前回は2008年の暴落が再発生した時にどれくらい資産が減るか計算してみました。
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今回は暴落後にわたしが取る予定のアクションについて書いていきます。
米国高配当株の配当を再投資
現在保有している米国高配当株から受け取る配当金を資産額が最も低い銘柄に再投資してリバランスします
これは今のやり方を続けるだけ。
暴落時はどれもこれも株価が半分くらいは下がってますが、2008年の暴落時と同じ傾向であれば最も下落率の高いアルトリア(MO)に再投資することになるでしょう。
保有する銘柄はどれも数十年間、増配を続けている企業ばかりなので、暴落が来ても配当金は上昇していく予定。
リバランスする事で配当利回りはどんどん良くなります。
米国ETF、投資信託の積立を続ける
S&P500連動ETFのVOOとセゾン投信については現在給料から積み立てているのと同じ額を買い続けます。
金融危機が起こったところで、わたしが所属する業界的にら給料は増えないにしても減らないだろうと思ってます。
なので入金力は変わらないはず。
毎日積立FX(米ドル)の積立額を上げる
今はドル高で、かつ総資産のドル比率が70%を超えてるので、ドルの積立FXは月々5千円に抑えてます。
もし暴落と同時に為替が円高になったあかつきには、積立額をステップに分けて増やす予定。
1ドル100円を切ったら月1万円に増額。
1ドル90円を切ったら月1万5千円に増額。
1ドル80円切ったら月2万円に増額。
今の給料では月2万円までしか出せませんので、ここで打ち止めかな。
日本個別株を売却して損切り
もともと日本株は中期保有で値上がり益を狙った投資法なので、2割下がったら全て損切りします。
ここで出来た日本円はどうしようかな。
どうせ日経平均が復活するのは米国に比べても遅いだろうなー。
トヨタとかソフトバンクグループとか割安になった大企業に仕込みますかね。
底値の見極めが難しいなー。
上昇に転じてゴールデンクロスになったら買うとか、半値以下に下がったら買うとかルール決めないと変えませんね。
日本円としてしばらく定期預金にするのもありかな。
新生銀行の2週間定期とかね。
米国グロース株はホールドする
これはちょっと悩みますね。けど保有してるのは超優良企業のGOOGLとVISAだからねー。
すぐ復活するでしょ。知らんけど。笑
ただしナンピン(買い増し)する気はありません。
まとめ
今回は”金融恐慌で株価が暴落したら何する?”について書きました。
暴落はレベルの違いはあれど将来必ずやってきます。
どれくらい資産額が下がるのか、どんな行動をとるのか余裕のある時期に決めておけば、いつ暴落が来てもアタフタせずに済むはずです。
来い!暴落!!
いや、やっぱまだ来ないで。
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