Exxon Mobil (XOM)が決算発表！保有資産はどうなった？

Exxon Mobil (XOM)の四半期決算が7月27日に発表されました。

決算内容が株価と保有している資産に与えた影響について書いていきます。

Exxon Mobil (XOM) の決算概要（2018、2Q）

売上高、純利益ともに前年比を上回りましたが、1Qの純利益からは15％減少しました。

EPSも最近の原油価格の高騰から期待された市場予想を下回りました。

参照先：

上のチャートは決算前後の Exxon Mobil (XOM) の株価チャートです。

下段は出来高です。

（楽天証券チャートから抜粋）

決算発表直後に株価が5％急落しました。。

その後も株価は回復していません。

フランス、サウジアラビアの油田の補修作業や、パプアニューギニア沖の地震による液化天然ガス（LNG）プラントの生産一時停止により、年間生産量の見通しを下方修正したことで原油価格の上昇分を業績に生かしきれず、失望売りとなりました。

銘柄、損益（手数料、配当金含む）、保有期間、

今回の決算の影響で前回から損益が若干下がりました。

それでも油価の上昇を反映して、3か月前よりは高い株価となっています。

今回は”Exxon Mobil (XOM) が決算発表！保有資産はどうなった？”について書きました。

正直、私はXOMについては油価の推移だけを気にしていて、あまり決算情報は気にしていません。

その理由は短期的には今回のように決算で株価が上下していますが、中長期で見たらXOMの株価は油価と連動しているからです。

どれくらいXOMの株価と油価が連動しているかは下の記事で書いています。