【実践】株主優待でディズニーリゾートに定価の3割で行ける!

オリエンタルランド(4661) の株主優待が届きました。

優待内容はディズニーリゾートで使える1Dayパスポートです。

クロス取引で定価からどれくらいお得にゲット出来たか書いていきます。

オリエンタルランド(4661)の業務内容

オリエンタルランドは米国ディズニー社と業務提携でフランチャイズ契約を結び、東京ディズニーランド・シーの運営をしている会社です。

米国ディズニー社からは資本出資や株式持ち合いは受けておらず、「世界で唯一、ディズニーとの資本関係が一切ないディズニーリゾート事業運営会社」だそうです。

ちなみに日本国内におけるディズニー関連の著作権はウォルト・ディズニー・ジャパンが担当していて、オリエンタルランドは東京ディズニーリゾートの運営のみ担当しています。

オリエンタルランド(4661)の株主優待の概要

東京ディズニーリゾートの1Dayパスポートが送付されます。

3月の優待のみ100株で1枚もらえます。


それ以外は400株で1枚、以降プラス400株おきに1枚増えていき、Max 2,400株で6枚までもらえます。

ただしオリエンタルランドの株価は1株1万円以上(2019年2月時点で1万2千円)します。
2,400株取得するには2,880万円の資金が必要です。。

ディズニーの株主優待

下記が使用条件です

ディズニーの株主優待使用条件

最後の⑧について、数年前から使用済みパスポートにパンチ穴が開かなくなり、未使用なのか使用済みか目視出来なくなったため、金券ショップでは買取不可となるケースが多いようです。

オリエンタルランド(4661)の株主優待のクロス取引損益

100株のクロス取引で手数料が、2,359円でした。

ヤフオク相場が6,900円くらいなので、損益3,595円です。

前述の通りオリエンタルランドの株価は1万円を超えているので、手数料も高くなってますが、1Dayパスポートも値上がりしているので利益としては結構大きいですね。

ディズニーリゾートのワンデーパスポートを格安でゲットする方法

ディズニー公式サイトでは1Dayパスポートの値段は7,400円です。

オークションや格安ショップで手に入れたとして、どう頑張っても最大500円割引くらいでしょう。

それが一般信用のクロス取引をすることで、今回は2,359円(定価の3割!)で手に入れることが出来ました。

しかもノーリスク。

これ以上安くディズニーの1Dayパスを手に入れる手法は、まず無いでしょう。

例えば、夫婦二人で3歳以下の子供がいる家庭であれば、3月に夫婦それぞれの名義で株主優待をゲットしておけば、毎年定価の3割でディズニーランドで遊べます(3歳以下は入場無料)。

このチケットは1年有効なので、行きたいときに行くことが出来ます。

ちなみに、子供が4歳以上になったとしても800株で優待パスを2枚ゲットすれば定価の半額くらいで遊べます。
(ただし資金はそれなりに必要)

オリエンタルランド(4661)の株主優待のデメリット

デメリットを挙げると、元手が必要という事です。

今回の100株取得にも120万近く必要でした。

800株で2枚ゲットしようとすると900万くらい要りますね。。うーん。

クロス取引なら1週間から10日くらいで元金は返ってきますが、それだけの金額を動かせる人はなかなかいないでしょうね。

まとめ

今回は “【実践】株主優待でディズニーリゾートに定価の3割で行ける!” について書きました。

私も今回ゲットした優待で、子供を連れてディズニーランドに遊びに行きます。


カミさんにもクロス取引を勧めていますが、なかなか始めません。笑

証券会社に口座を開設したりするのが、めんどくさいみたいです。
始めたら簡単なんですけどね。

関連記事:
マクドナルドも株主優待を使えば、毎回定価の1割程度で食事出来ます。
ただしカロリーが気になるところです。

 

私はソフトバンクユーザーなので株主優待を使って毎月の料金を下げています。固定費は大嫌い!笑

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