大和証券グループ(8601) の株主優待が届きました。
この株主優待は大和証券で行うIPO当選確率を上げるツールとしても使えます。優待内容やクロス取引の損益だけでなく、株主優待をどのようにIPO戦略に絡ませるかについても書いていきます。
大和証券グループ(8601)の業務内容
四季報からの引用では、国内2位の大和証券を核に投資顧問、ネット銀行等を併営している。海外はアジア中心に提携網拡大しているそうです。
大和証券グループ(8601)の株主優待の概要
1,000株保有で1) 2,000円相当の名産品 or 2) ダイワのポイントプログラムの交換ポイント2,000ポイント or 3) 会社四季報がカタログから選択できます。
届いたカタログがこちら。
目次から欲しい商品を選ぶことが出来ます。
そして今回私が選んだのは、ダイワのポイントプログラムの交換ポイント2,000ポイントです。
ダイワのポイントプログラムの交換ポイントの使い方
大和証券ではこの交換ポイントを使って新規公開株株(IPO)の抽選確率を倍増させることが出来ます。
大和証券の新規公開株(IPO)の抽選方法
大和証券のIPOでは、まず公平抽選が行われ個人客への販売予定数量の15%分の当選が決まります。
その後に落選した人に対してチャンス抽選という敗者復活戦が行われ個人客への販売予定数量の更に5%分の当選が決まります。
このチャンス抽選で重要なのが、チャンス回数です。
チャンス回数とは、「新規公開株式抽選参加サービス」のチャンス抽選に際して、当選チャンスを増減させる数字で、チャンス回数が大きくなるほど当選確率が高くなります。
(大和証券HPより抜粋)
ここまで何回チャンスと書いたでしょう。笑
ダイワの交換ポイントでチャンス回数を倍増出来る!
通常、交換ポイントが1,000ポイント未満の場合チャンス回数は1回のみです。この回数がポイント数に応じて増えていきます。
今回私がゲットしたのは2,000ポイントなので、今までチャンス回数が1回だけだったのが3回になります!
最大10,000ポイント以上でチャンス回数は10回となっています。
ダイワの交換ポイントの戦略(by管理人)
大和証券グループの株主優待は半年に一度あります(3月・9月)。
毎回2,000ポイントゲット出来るので、10,000ポイントに到達するには株主優待5回分になります。2年後に10,000ポイントに到達する計算ですね。
今年の3月の優待でゲットしたポイントは今年の9月までに有効化されます。
また、ゲットしたポイントの有効期限は2年後の12月までとなります。
従って、2年後に10,000ポイントに到達して以降も継続して2,000ポイントを獲得しないとチャンス回数10回をキープできません。
なんだか上手く出来てますねー。
この交換ポイントはセレクト商品に変えられるので、2年後失効する直前に商品と交換していけば無駄なく使っていけると考えています。
大和証券グループ(8601)の株主優待のクロス取引損益
この銘柄ではクロス取引の手数料で1,524円取られています。ポイントを円に置き換えると実質利益は476円でした。
現状の利益はワンコイン以下ですが、これでチャンス抽選でIPOに当選すれば、数万~数百万円の利益を産む可能性が高いわけですからね。夢が膨らみますねー。
まとめ
今回は “【実践】 大和証券グループ(8601)の株主優待が届きました、感想” について書きました。
クロス取引とIPOという合わせ技で、大きな利益を得る可能性がグイグイ増えるので今後も継続してこの優待をゲットしていきますよ!
管理人が行っているクロス取引の詳細については下記に書いています。[blogcard url=”https://ga-ga-ga-ga-ga-ga.com/kabunushi-yutai-201804/”]
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