【米国株】保有する企業の営業利益率を調べてみた!VISAの利益率に愕然!

虫眼鏡で調べる少女

今回は自分が保有する米国企業の営業利益率が気になって調べてみました。

タバコヘルスケア銘柄は利益率が高いだろうと思っていましたが予想通りでした。

他にも今回調べてみて、分かったことについて書いていきます。

営業利益とは

営業利益とは、企業が本業で稼いだ利益を表します。

売上高から売上原価を差し引いた「売上総利益(粗利)」から、さらに「販売費および一般管理費(販管費)」を差し引いて計算します。

販管費の具体例としては、人件費、広告費、光熱費などの費用を言います。

ちなみに、、

経常利益は、営業利益に受取利息などの「営業外収益」を加え、金融機関に支払う借入利息などの「営業外費用」引いたもの。

純利益は、経常利益に本業以外の臨時的あるいは例外的な「特別利益」や「特別損失」を足し引きし、さらに法人税や住民税を差し引いた残りの利益のこと。

出典:営業利益、経常利益とは(ビジドラ)

営業利益率とは

営業利益率とは営業利益を売上高で割った値です。

要するに営業利益率が高いほど、売上が高く販管費含めたコストが低いビジネスと言えます。

保有銘柄の営業利益率

わたしの持っている米国株について営業利益率を調べてみた結果は下記となりました。

保有銘柄の営業利益率一覧
出典:Yahoo!ファイナンス

エクソンモービル(XOM)以外は全て営業利益率が10%を超えています。

10社のうち営業利益率が20%以上の企業が7社、30%以上の企業は3社(V、MO、ABBV)となりました。

個人的には営業利益率が10%超えてたら優良企業

ネット調べでは東証一部上場企業の営業利益率は平均で5%〜7%です。

わたしの超個人的な肌感覚としては、営業利益率が10%超えてたら”スゲー利益上げている”と感じます。

私は仕事で見積もりをすることが結構あるのですが、粗利ですら10%超えたら、

「かなり利益乗せてんなー。」

「これでお客さん買ってくれんのかなー?」

と思ってしまいます。

当然のことながら業界やビジネスモデルで全然違う話なので、繰り返しになりますが個人的な肌感覚です。

そういう点で、わたしの保有する企業は「みんな良い仕事、上手いビジネスしてんなー」と言うのが率直な感想。(羨ましい笑)

エクソンモービルの営業利益率が低い理由

エクソンモービル(XOM)の営業利益率が8%と比較的低い値となっています。

この理由は設備投資費に莫大なコストがかかるからです。

新聞でも時々エクソンモービルの新規事業についてニュースになりますが1兆円を超える規模の投資コストの場合が多いですよね。

だから販管費を考えない粗利でも利益率10%くらいじゃないかな。(想像ですが)

とはいえ売上高がスゲーでかいから(約30兆円)、残った利益で余裕で仕事を回していけるんでしょう。

計算したら社員一人当たりの売上高が5億円とかですからね。

同業他社のシェブロン(CVX)BPシェル(RDS)も大体同じような利益率です。

VISAは営業利益率が高すぎる
ガクブル((( ;゚Д゚)))

VISAの営業利益率が60%と飛び抜けて高くて、もはや怖いです。笑

クレジットカードの3大国際ブランドであるアメリカンエクスプレス(AXP)マスターカード(MA)の営業利益率はそれぞれ20%弱と50%強です。

VISAの営業利益率はアメックスの3倍で圧倒的。
マスターカードよりも10%高いですが、レベル的には同じくらい高いですね。

VISAとマスターカードはクレジットカード会社ではない(アメックスはクレジットカード会社)

アメックスはクレジットカードを自社で発行してカードの年会費で利益を得ているのに対して、

ビザはカードを発行せず金融機関(クレジットカード発行会社)にライセンスを発行してVISAの決済サービスを使うたびに手数料を得るビジネスモデルです。

売り上げでみるとアメックス(約4兆円)の方がVISA(約2兆円)の倍くらい稼いでいるのですが、営業利益ではVISAの方がアメックスよりも高い(コストが低い)という逆転現象になっています。

なおマスターカードはVISAと同じビジネスモデル(手数料ビジネス)となっています。

めっちゃざっくり言うとVISAは、

  • ソフトのメンテと営業に人材を注力してライセンスが使われる機会が増えれば増えるほど売り上げが伸びる。
  • ハードでは何も作らず、コストはソフトメンテと営業の人件費のみ(増えない)。
  • 世界的にVISAのプラットフォームが出来上がっている。

営業利益率が鬼高い
ってことだよね。

一方でアメックスはハード(カードの発行)を自分でやってるから売上はでかくなるけど、どうしてもコストがかかる。

あとVISAは代金の回収を金融機関が行うのに対して、アメックスは自分でカード利用者から代金を回収する必要があるからカード利用者の貸し倒れリスクを負っている。

とは言え、アメックスだって営業利益率が20%近いわけで優良企業であることには変わりません。

まとめ

今回は”【米国株】保有する企業の営業利益率を調べてみた!VISAの利益率に愕然!”について書きました。

自分が保有している企業の営業利益率が素晴らしいことを再確認しました。

特に上で書いたようにVISAは凄いですね。
ただ配当利回りは1%以下と低いです。
株価が上がることを期待してます。

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参考リンク

VISAの企業分析(長期投資でのんびり資産運用)
世界最大の消費者決済システム企業 VISA (V)(アメリカ部)

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