皆さん、家計簿つけてますか。
わたしはかれこれ10年以上もExcelで家計簿をつけていて、もはや日記みたいなもんです。
今回は社会人11年間の【被服費】について過去データから振り返ります。
【被服費】に含まれるコスト
被服費には服全般を含めています。
靴やカバンなどファッション関連はここに入れています。
ただしカミさんの被服費は別管理なので、ここには入ってません。
子供の服も【養育費】としているので、ここには入ってません。
サラリーマンの【被服費】の年間合計の推移
上のグラフは社会人1年目から11年目までの年間【被服費】の推移です。
ここまで支払った【被服費】は通算67万円となりました。
光熱費が70万だったので、大体同じくらいです。
カミさんに話したら、
「安すぎる!そんなんで大丈夫?」
と心配されました。
以下、分かったこと。
- 全体的に少なく、年によってばらつき
- 日本にいるときと、海外赴任しているときの差がない
- 結婚したら多少減る
- 子供が出来るとめっちゃ減る
サラリーマンの【被服費】の月平均の推移
ここからは月平均で【被服費】変化を見ていきます。
年ごとの【光熱費】の変化(月平均)
傾向は年間合計と同じです。
- 独身と結婚では変化なし。
- 子供が出来ると月3千円に減る。
- 海外赴任すると月2万~3万に増加
海外赴任してると月あたりの被服費が上がる理由ですが、これは赴任地で服を買ってるわけではありません。
赴任先は砂漠とかジャングルとかフェンスに囲まれているところが多いので、服買うような店もありません。笑
(赴任中で被服費が0円の月は除外して平均値を出しています)
これは数ヶ月に1度、日本に帰ってきた時に普段抑圧されてる分、めっちゃ散財しているせいです。
デパートとかに行って色んな服を買いまくってストレスを発散させています。
ただそれも30歳過ぎまではやってましたが、最近はどうですかね。
あまり激しく買うのことはなくなりました。
その分、食べ物とか旅行とかにお金かけてるかなぁ。
家計調査報告と月平均の【被服費】を比較
ここでは総務省が出している家計調査報告のデータと比較してみます。
予想以上に総務省データの平均値が低い結果でした。
必要最低限の被服費しか計上されていないような感じですね
特に独身時には私の実績は総務省データの倍となっています。
この実績値には赴任中の爆買いを含めていません。
贅沢してたんだなー。
結婚して以降は総務省データよりも低い値ですが、カミさんや子供の被服費は入っていないので実際に足したら超えるかも?
1月から12月の【被服費】の変化(全期間平均)
それでは、1月~12月の【被服費】の変化をみてみます。
オレンジの点線は全期間平均です。
【被服費】が高いのは2月と10~12月、安いのは3月
何故か2月が高い。。
これはたまたま、一時帰国するタイミングが2月が多いので上述した散財ファクター?が色濃く反映されているせいです。
10〜12月が高いのは寒くなって、服買ってるんでしょうね。
夏場は重ね着しないから、必要な被服費は少なくて済んでいます。
一方で3月が最も低く、月平均は1,500円となりました。
まとめ
今回は、”Excel家計簿で社会人生活を振り返る。【被服費編】”について書きました。
【被服費】を通じてサラリーマン生活を振り返ってみました。
今回分かったのは、
- 管理人の被服費は光熱費並み
- 総務省平均と比較すると管理人の平均値は高め。
- 独身から結婚したら3割減(夫の分だけ)
- 子供ができると月3千円まで下がる(夫の分だけ)
- 海外赴任の一時帰国のタイミングで急に増える
- 10~12月は重ね着が増えて、被服費も上がる
- 被服費は3月が最も低い
って感じですね。
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