【資金ゼロ】でも楽天証券で口座開設した方が良い理由

チェックする女性

みなさん、楽天証券使ってますか?

今回は、管理人が口座残高0円でも楽天証券を使い続けている理由について書いていきます。

楽天証券とは

楽天(株)が母体のインターネット専業の証券会社です。

国内にある5大インターネット専業証券会社

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • カブドットコム証券

のうちの一つ。

わたしは上記の5大証券会社では松井証券以外の4社で口座を開設しています。
また大和証券、SMBC日興コーディアル証券の口座も持ってます。

楽天証券の口座を開設した経緯

もともとカブドットコム証券をメインに中長期投資をしていたのですが、ひょんなキッカケで短期トレード(スイングトレード)に手を出しました。

その時にネットで評判の良かった楽天証券で口座を開設しました。

今ではスイングトレードからは撤退して資金を全て引き上げてます。

しかし、口座残高0円でも楽天証券は使い続けています。

残高ゼロ円でも楽天証券を使い続ける理由

以下がゼロ資金で楽天証券を使い続けている理由です。

楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料

楽天証券で口座開いて、放置しても手数料はかかりません。
有料だったらまず開設しないよね。

まあこれは、最近の証券会社ならどこでも同じですね。

iSPEEDがめちゃくちゃ使いやすい

楽天証券で口座を開設すると無料で使えるアプリが【iSPEED】です。

これがめちゃくちゃ使いやすい。

為替や市場の最新状況はもちろん、個別銘柄についても、チャート分析、四季報情報、業績や財務指標が簡単に分かります。

特に個別銘柄のチャートと企業アナウンスの相関が分かる【適宜開示】データは、どんなアナウンスがその企業の株価に影響を与えてるのかが分かって、かなり重宝してます。

そして、アラート機能も常時設定しています。

わたしはカブドットコム証券を日本株の投資ではメインで使っています。
しかしアラートは楽天証券の【iSPEED】でターゲットの株価に到達したか設定しています。

また個別銘柄で何かニュースがあればそれも通知されます。

実際、わたしが保有する銘柄の株価をチェックする時は、カブコムのアプリは使わず、マーケットスピードを使ってます。笑

指紋認証にも対応してるし、手放せないアプリです。

ちなみにわたしは楽天証券では売り買いしてませんが、アプリから株を現物で売買することも出来ます。
(信用取引や投資信託はアプリ上では売買不可)

無料で日本経済新聞(日経テレコン)が毎日読める

楽天証券に加入すると日経新聞(電子版)が無料で毎日読めるようになります。

実際には【日経テレコン】というサービスですが、中身は日経新聞です。

このサービスも【iSPEED】からログインしてウェブブラウザで読むことが出来ます。

まず日経新聞の当日を含めた過去3日分の朝刊と夕刊が読めます。

これだけでも普通にスゴイよね?
さらに、

・日経産業新聞
・日経MJ(流通新聞)
・日経地方経済面

も同じく過去3日分読めます。

その上、最大過去1年の記事検索が可能。

これらが全部無料です。

わたしは日経電子版を使ったことがないので比較できませんが、「日経電子版のアプリやブラウザの方が、日経テレコンより使いやすい」というレビューを見たことがあります。

しかし日経電子版は月々4,200円の有料サービスです。(2019年2月現在)

毎月4,200円払うくらいなら無料の【日経テレコン】でわたしは十分です。

日経を隅から隅まで読むようなヘビーユーザーでない限りは【日経テレコン】で満足出来ると思います。

楽天ポイントで投資信託を購入してポイントロンダリングできる

楽天証券では母体である楽天のポイントを使って投資信託を100円から1円単位で購入することができます。

わたしは楽天カードで購入して得た楽天ポイントを使って、ノーロード(手数料無料)の投資信託を購入しています。

楽天証券に1円も入金せずとも、投資まで出来てしまいます。

ちなみに2019年2月現在、ポイント投資額は1万3千円(+154円)となっています。

ポイントがさらに利益を生んでます。
当然下がることもありますが、元がポイントだから実質損失はゼロ。

楽天カードで積立投資信託の決済が可能!決済時にポイントが還元される

楽天証券では楽天カードを使って投資信託の積立をクレジット決済で購入することができます。

普通に口座から引き落とさずに楽天カードで購入することで、1%のポイントが還元されます。

このポイントをさらに投資信託に再投資することも可能です。

このサービスは一般NISA、積立NISAにも対応しているので非課税で配当金や売却利益を得ることができます。

個人的には【積立NISA】→【楽天カードで投資信託購入】→【楽天ポイントを再投資】の組み合わせが最強と思います。

私はカブコム証券で一般NISAを既に開設していたので、このサービスはまだ実践していません。今のNISAの非課税期間が終わり次第、楽天証券に移す予定。

楽天証券のテクニカルチャートが使いやすい

楽天証券の口座を開設すると、ホームページ上でテクニカルチャートを使えるようになります。

これが使いやすい。

期間や別の銘柄との比較、テクニカル分析が何十種類も用意されてます。

わたしは特に複数の銘柄の相関を楽天証券のテクニカルチャートで調べることが多いです。
ユーザに優しい画面表示になっていてストレスなく使えます。

残念なのは、外国株についてはテクニカルチャートが使えないところですね。
普通のチャートなら外国株やETFでも使えます。

その他いろいろメリットあり

色々と他にも良いところを以下に挙げておきます。

  • 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で金利が大幅アップ
  • IPO銘柄にも力入れ始めている
  • 外国株も特定口座で買える
  • 等々

ただ、私の場合は残高ゼロ円で楽天証券を使ってるのでこれらのサービスは使ってません。

まとめ

今回は”【資金ゼロ】でも楽天証券で口座開設した方が良い理由”について書きました。
資金が無くても楽天証券は開設しとけば、

  • 情報収集できて、
  • 新聞代も節約できて、
  • ポイントロンダリングできて、

良いことしかないという感想でした。

楽天証券の口座開設は以下↓のリンクからどうぞ

関連:
短期投資のスイングトレードを始めて撤退するまでの経緯を書いてます。
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関連:
楽天ポイントで投資信託を買った時の詳細です。
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