皆さん、家計簿つけてますか。
わたしはかれこれ10年以上もExcelで家計簿をつけていて、もはや日記みたいなもんです。
今回は社会人11年間の【光熱費】について過去データから振り返ります。
サラリーマンの【光熱費】の年間合計の推移
上のグラフは社会人1年目から11年目までの年間【光熱費】の推移です。
ここまで支払った【光熱費】は通算70万円となりました。
- 独身時代は年間2万円~6万円
- 結婚したら年間9万円に増加
- 子供が出来たら13万円に増加
- 仕事で海外赴任時は、基本料金だけ支払っているので低い
結婚したら倍増、子供ができて更に5割増し(独身時代の倍)ってかんじですね。
結婚して大人2人になっても光熱費は1.5倍くらいかと思ってましたが、年間合計としては倍になりました。
普段から料理の頻度も、風呂の頻度も普通なんですけどね。
子供はまた0歳なのですが、風呂に湯を張る頻度が多くなりましたね。
特に夏は子供がいる部屋はエアコンを毎日付けてました。
子供が大きくなったら更に増えるのかな?食費とは違うので、なんとも分かりませんね。
サラリーマンの【光熱費】の月平均の推移
ここからは月平均で【光熱費】変化を見ていきます。
年ごとの【光熱費】の変化(月平均)
傾向は年間合計と同じです。
- 独身時代は月平均5,500円
- 結婚したら月平均8千円に増加
- 子供が出来たら月平均1万1千円に増加
- 海外赴任時は基本料金だけの支払いで月2千円
独身時代は5,500円。結婚して月平均が1.5倍増。3人家族の東京暮らしで月1万円ちょいという結果。
それにしても独身時代の月5,500円はかなり低いような気がします。
風呂もエアコンも嫌いだからかな。。
いや、結婚してからは風呂は入ってます(言い訳?)。
家計調査報告と月平均の【光熱費】を比較
ここでは総務省が出している家計調査報告のデータと比較してみます。
独身時代は総務省平均の半分で生活。
やはり総務省の平均出費は私の実績の倍の値となりました。
うーん、そんなに使うかなー?
結婚してからも総務省平均の半分以下。
2人以上の世帯平均も、総務省の値が実績の倍という結果になりました。
確かに、うちはエアコンも子供部屋以外では基本つけないし、かなり光熱費が低かったんだなー。
とはいえ光熱費が低い一番の理由は、共働きで昼間は家に誰もいないせいだと思います。
子供も平日は保育園にいるし。
1月から12月の【光熱費】の変化(全期間平均)
それでは、1月~12月の【光熱費】の変化をみてみます。
オレンジの点線は全期間平均です。
偶数月は水道代がないので下がる。
電気とガスが毎月支払いに対して、水道代は隔月で偶数月の支払いとなっています。
ネットで理由を調べてみたところ、水道局だけ検診の頻度が少ないらしい。
スタッフの数も半分なのかな??
【光熱費】が最も高いのは1月、最も安いのは9月
お湯を張る回数が増えたり、暖房にかかる電気代、ガズ代がかさむ1月は高くなってます。
また夏の終わりの9月はガス代が安く、涼しくなってクーラーをつけなくなり電気代も安くなるため光熱費全体が下がっていることが分かりました。
まとめ
今回は、”Excel家計簿で社会人生活を振り返る。【光熱費編】”について書きました。
【光熱費】を通じてサラリーマン生活を振り返ってみました。
今回分かったのは、
- 管理人の光熱費は平均より半分以下。東京で3人家族で月1万円ちょい。
- 結婚したら光熱費は1.5~2倍増、子供が出来たら更に5割増し。
- 冬場は暖房のせいで光熱費が最も高い。
- 夏の終わりの9月はガスも使わないし電気代も安くなって光熱費が最も低い。
- 基本料金だけだと月2千円ちょいの支払い。
って感じですね。
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