【実践】IPO投資を始めて4か月 – 実績と感想

考えう人
私は2018年1月からIPO(新規上場株、公開株)への申し込みを開始しました。
現在までの申し込み実績や、実践してみた率直な感想を書いてみます。
 

2018年 IPO申し込み実績 by 管理人(4月末現在)

  • IPO実施数、24社、
  • 申し込み回数、68回、
  • 当選回数、1回 (当選確率1.4%)、
  • 当選した会社、
  • キュービーネットホールディングス、公募価格 2250円、初値 2115円 (-6%)

IPO投資に使っている口座(IPO申込開始順)

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • SMBC日興証券
  • Kabu.com
  • 大和証券

IPO投資についての感想

まずIPOの申し込みは、宝くじ感覚で面白い。

 

かつ、申込の手数料は無料だし、買うか買わないかは当たってから考えれば良いし、申し込まない理由が思い浮かばない(最初の口座開設手続きがめんどくさいとかいう人には向いてないけど)。

 

更に、2018年にIPOした会社は”信和”と”キュービーネットホールディングス”以外は全て初値が公募価格よりも上回っている。
つまり92%の割合で利益が出ている。こんな投資が他にあります??

 

それも初値騰落率は2倍、3倍は当たり前で、4月20日に上場したHEROZは初値騰落率が989%とほぼ10倍!となった。
1単元45万円で買ったものが、450万円になるというすごい状況。

 

とはいえ、2社は初値が公募価格を下回っていて、まさにそのうちの1社をつかんだのが私です(泣)。。

まずIPOを始めて2か月で当選した時には自分の運の良さに有頂天になりました。

上場前の会社の評価はどこのサイトでもCランクかDランクと低くてちょっと迷った末にエイヤっで買ったら、まさかの公募価格割れという結果(手数料込で1,4000円のマイナス)で苦笑いするしかありませんでした。

しかし、個人的には今後IPO申込みを続けていく上で、一番最初に非常にいい勉強が出来たと感じています。

IPO投資の運用方針

基本的に全てのIPOする会社に申し込んで行く予定。

 

評価がC以下の会社については申込期限ギリギリまで様子を見ながら、申し込むかどうかを決めていきます。
但しチャレンジポイントがたまるSBI証券については全社申し込むでしょう。
逆にSMBC日興証券は当選後に辞退すると、ペナルティが課されるため慎重に決める必要があります。

 

運用資金については、どの証券会社も大体同じ額を口座に入れて申し込んでいます。

 

私が使っている証券会社のうちSBI証券だけが投資金額に比例して当選確率が上がる抽選方式をとっている(その他の証券会社は完全平等抽選)ため、どこのサイトでもSBIにできる限り資金を投入して全力申込する手法を進めています。

 

しかし私の感覚としては、SBI証券に1~2千万程度をつぎ込んでも当たる確率はそれほど変わらないと思います(1億円くらい突っ込めば変わるでしょうけど・・)。

まとめ

今回は”IPO投資を始めて4か月 – 実績と感想”について書きました。

損することもありますが、基本的には宝くじ感覚で楽しめるし、宝くじより当選確率は高いし、おすすめです。

最初の口座準備や、申込の手順を覚えてしまえば、あとは同じ事を繰り返すだけなので面倒くささも感じません。

唯一のデメリット(??)は当選確率を上げるために、たくさんの口座を開設したあとの、管理が大変という点ですが、管理ツールやアプリを使えばそれも解決します。

管理人がどんなツールを使っているかについても今後紹介できればと思います。

これまでのIPO投資の履歴

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