私は先月2018年4月から米国S&P500 ETFの運用を開始しています。
保有状況と運用方針は以下の通り。
保有状況:
銘柄:バンガードS&P500 [VOO]
時価評価額:935,970円
損益評価:-2,358円
まだ開始して1か月なのでなんとも言えない。損益評価がマイナスになっている大きな要因は単価じゃなくて、手数料のせい。
なぜS&P500の運用を始めたか??
まずS&P500はアメリカの代表的な500銘柄の株価を基に算出される株価指数のこと。
もともと私は日本株を1年~2年の中期で売買するのがメインの投資手法だったし、日経平均株価が2013年以降大幅に上昇したことでそこそこ利益も出ていた。
一方で、これまでの投資手法では上昇トレンドだと利益が出るんだけど、将来的に必ず発生する暴落時(or 下落トレンド)には利益と同じくらい損することにビビッてました。
そんな時に、ふと米国株式市場を見ると色々な暴落を経験しながらも、超長期的にみれば、100年(!!) 以上ずーーーーーっと上昇トレンドにあることを知った(日本は上がったり下がったりを繰り返し)。
それで、米国市場銘柄をポートフォリオに組み入れていこうと考えた時に手っ取り早く全体のトレンドに近いS&P 500を選んだのでした。
銘柄をバンガードS&P500 (VOO)にした理由
まずS&P500関連だと投資信託かETFか選ぶのだが、私は今まで投資信託の特別分配金(元本の払い戻し)に煮え湯を飲まされてきたので、投資信託は却下。その点ETFは利益が出た時のみ分配金が出ます。
あとはETFの中で手数料が最安値のVOOをエイヤで選びました。国内ETFもあるみたいだけど、せっかく米国銘柄やるんだったら海外ETFに挑戦したかったというのも理由の一つ。
今後の運用方針は??
ETFは手数料が結構高い(20 ~ 30万以上買わないと投資信託に負ける)ので積立には向いてないから、50 ~ 100万円のスポット買いを年に一回は続けていく予定。
まだはっきり決めていませんが、S&P500 Indexが100 pointくらい急落するたびにスポットで買っていって、5年後に500万円分のポジションを持つ予定。
まとめ
今回は”【実践】米国S&P500 ETFって儲かるの?? – 現在の保有状況と運用方針”について書きました。
まだ買い始めたばかりですが、少しづつ積立額を増やしながら運用報告もしていきたいと思います。
あのウォーレンバフェット氏もお勧めのS&P500に長期投資して、ばっちり利益を稼ぐぞ!
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