今回は、昨今の世界株式市場の下落騒ぎでTwitterが自分に与えた影響について感じたことを書きます
2018年末の下落時と今回は臨場感が違う
2018年末にもダウや日経平均は大きく下げました
例えばS&P500の下げ幅は当時20%以上だったので今のところほぼ同じか、それ以上でした
それで、当時は私はブログだけでTwitter始めてなかったんです
そしてその時から資産の半分は投資に回してました
けどホントに何にも感じなかった
株価とは関係なく積み立てするって決めてたし、新聞も取ってないからYahooニュースだけがワーワー騒いでる感じ
ものすごい遠い所で起こってる火事
それが今回の下落狂騒では臨場感が全然違うわけ
理由は完全にTwitterのせい
Twitter開くとハラハラする
Twitter開いたらドンドン流れてくる
下がっただの、
反発しただの、
売りました、
耐えました、
朝から晩までずーっと
またそんな感じだから、こっちもツイートしたくなる 笑
俺はこうだとか、なんだとか、
長期投資しようとしてる自分があたかもジェットコースターになってるような気になる
いや乗ってねーから
長期投資に株価関係ないから
他人が騒ごうが、買おうが、売ろうが関係ないから
けどねー、、
流れてくるツイート見てるだけでなんかハラハラしてくんのよ
暴落時のTwitterの良し悪し
お祭り騒ぎが楽しい
今回の下落騒ぎを個人的には結構楽しんでます
みんなでギャーギャー騒いで、お祭りみたいでなんか一体感があるというかね
フォロー数もフォロワー数も40人くらいしかいない私でさえそんな風に感じる
これが何百人といたらもっと凄いだろうね(想像だけど)
だって会社行ったって誰も騒いでないからね
みんなニュースでは知ってるけど「ふーん」て感じですよ
なんか拍子抜けですよね
自分の投資方針が揺らぐリスク
一方で売った、買ったというツイートを見ると大なり小なりやっぱり動揺するわけよ
Twitterしてなかったら全く動揺なんてなかったのにね
全部売却したとか、
バーゲンだから買いまくれとか、
これが良い、あれは良い、
これはダメ、あれはダメ、
余計なお世話だよ
楽しいけど 笑
だから自分のツイートも、どちらかと言うと自分が決めたルールを自分に言い聞かせてる要素が大きい
投資は本来孤独なもの
いろんなサイト、私のブログでも逃げ口上?のように言うのが、、
投資は自己責任です
これって簡単な言葉みたいだけど結構本質をついてると思う
つまり投資っていうのは自分一人で決めて責任も自分で取るもの
どんな投資スタイルだろうがめちゃくちゃ孤独な作業なわけ
だから、
暴落をみんなで乗り越えよう!とか、
投資仲間を作る!とか、
そういうのは所詮ハリポタじゃなくてハリボテなんだよね
確かにそんな言葉で気持ちが楽になるのはとても分かる
私もネット上の優しい言葉にジーンとする時もあります
けどあえて言う
そんなの嘘だから
私が損したって自分以外の誰も何も感じてないよ
それを自覚した上でTwitterを楽しむなら良いけど、ホントに仲間と仲良く投資出来ると考えてる人はTwitterはやらん方がいいと思うよ
その仲間?のツイートはせっかく自分が決めたルールをガンガン揺さぶってくるからね
今回みたいな暴落した時なんか特にそう
まぁ逆に仲間を求めてツイッター始める人が多いんだろうけどね
難しいね
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