【米国株】ADRの配当金は外国税はゼロでも手数料がかかる!

NYの街並み

先日、初めてADRの配当金を受け取りました。

噂に聞いていた通り、外国税はゼロでしたが手数料が取られていたのでその報告です。

英国ADRのNGGから配当が入った

先日イギリスのADR(American Depositary Receipt:米国預託証券)のNGGから配当金が入りました。

入金された配当金の概要

  • 額面:1,002ドル
  • 税引後:790ドル
  • 税額:212ドル(税率21%)

取られた税金と手数料の内訳

  • 外国源泉徴収税額:0
  • 外国手数料:10ドル(税率1%)
  • 国内源泉徴収額:202ドル(税率20%)

と言う結果でした。

英国は配当金に税金がかからないと聞いていた通り、外国源泉徴収額はゼロでした。

イギリスはいい国やなぁ。

しかしADRは通常の米国株と異なり管理手数料がかかります。
また取扱銀行と銘柄によって手数料の額は異なります。

NGGは事前に調べていた通り、額面の1%の手数料がかかっていました。

ADRの注意点とNGGの手数料を調べた話[blogcard url=”https://ga-ga-ga-ga-ga-ga.com/how-to-adr-201906/”]

そして手数料を引かれた後に、国内の税金がいつも通り20%取られていました。

なお私はSBI証券で配当金を受け取っています。
証券会社によって外国手数料となったり別の書き方をするようです。

まとめ

今回は”ADRの配当金は外国税はゼロでも手数料がかかる!”について書きました。

税率が低いADRと油断していたら別途手数料がかかるので注意が必要です。

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今月は他にもMOとABBVから配当金を取得してます。[blogcard url=”https://ga-ga-ga-ga-ga-ga.com/devidend-exceed1000usd-201908/”]

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