私は2018年から不動産投資(賃貸マンションの経営)を始めています。
不動産投資を始めた経緯と現在の状況を書いていきます。
なぜ不動産投資を始めたのか?
私は以前から個人事業主というものに興味がありました。私の父親が脱サラして独立した後によく言っていた「経費で落とす。」という言葉に少なからず憧れていたことも関係しているかもしれません。
昨年に「金持ち父さん」を読んで、更に興味が高まったところで、会社の先輩から不動産投資を紹介されました。 (その人とは以前に不動産投資について話した事があった)
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不動産投資にも色々なタイプがありますが、私が紹介を受けたのは空室保証契約、要するに空室でも家賃を不動産会社が保証する代わりに手数料を払うタイプです。別途管理費についても払う必要があります。
私の両親は借金が大嫌いなので大いに反対されましたが、元々興味のあった個人事業主になれるチャンスだったので飛び込むことにしました。
紹介された不動産会社が私の勤める会社内に複数の顧客を持っていたことも安心材料となりました。
また実質初期投資費用はゼロ(不動産会社持ち)です。
契約状況と物件の概要
現在、不動産会社との契約は既に締結していて、必要書類(確定申告と源泉徴収票)を銀行に提出し、ローン審査を進めている最中。
都内の約2千万の1Kマンションを頭金ゼロ(35年ローン)で所有する予定です。因みに築15年、最寄り駅まで徒歩1分の物件です。
家賃からローン&手数料を差し引くと、毎月の収支は-4,500円(年-5,400円)。
経費で落とした節税額は年10~15万を予定しています。
別途、固定資産税が4~5万円かかるので、実質収支はゼロ~+数万円 /年 て感じですかね。
つまりこの不動産投資は家賃収入でバンバン儲けるというより、生命保険代わりも兼ねてトントンベースで続けていくようなイメージです。
またキャピタルゲインを得ながらどんどん土地を転がすような考えも今のところありません。
今後の運用方針
私の中でこの不動産投資で最も重要なのは出口戦略です。
今のところ35年ローンなので70歳になってローンが終わるベースです。
不動産会社からは退職金で繰り上げ返済するプランを提示されましたが、私としてはそれはやりたくありません。
あくまで通算でプラスにしてアガリたいので、別で稼いだ金をこのマンション投資につぎ込むという考えは全くありません。
そこで下記が現在考えている出口戦略。
- 東京五輪後に土地の値段が下がるか様子見ながら、2件目の1Kマンションを頭金ゼロで追加購入(35年ローン)。
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60歳で2件目を売却して(500万くらい売却益出てほしい)、その売却益で1件目を繰り上げ返済。
-
61歳から家賃収入生活。
果たして上手くいくかなー、
まとめ
今回は”サラリーマンが不動産投資をはじめた理由と現在の契約状況”について書きました。
個人的には特に不動産投資がお勧めというわけではありませんし、私も始めたばかりで初心者の中の初心者です。。
実践を通じて不動産について学びながら、特に個人事業主のメリットを享受していきたいと思っています。
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