以前からNasdaq-100に連動した米国ETFの【QQQ】に興味がありながらも恐くて手を出せずにいました。
今回はついにその【QQQ】を買うことにした話です。
米国ETF:QQQとは
米国ETFの【QQQ】は“インベスコQQQトラスト・シリーズ1”のティッカーシンボルです。
QQQ:
ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。
bloomberg
ナスダックは世界最大のベンチャー企業向け株式市場ですが、その中でも時価総額の大きい企業100社を集めたETFがQQQです。
組入銘柄は上から、
アップル【AAPL】
マイクロソフト【MSFT】
Amazon【AMZN】
フェイスブック【FB】
アルファベット【GOOG】
というように主要なハイテク企業がズラーっと並んでいます。
QQQの値動きは直近10年で6倍まで上昇中
上の画像はQQQ(Nasdaq-100):青色とS&P500:赤色の10年比較チャートです。
QQQがS&P500のリターンを大きく上回って6倍近くまで上昇しています。
また短期間では上下に大きく動きながら上昇していることも分かります。
2018年末は3割近くの下げになってますね。
QQQの値動きは激しい
QQQの標準偏差(volatility)は15.3%です。
(2019年6月末 Fact Sheet)
- ナスダックの標準偏差:15.1%
- S&P500の標準偏差:12.2%
上記指数と比較するとハイテク・ベンチャー企業の上位100社を集めてるだけあり、QQQの値動きの振れ幅は大きいですね(S&P500の1.25倍)。
QQQは投資信託でも買える
QQQは米国ETFなので、米ドルで購入する必要があります。
一方、2018年8月に大和投資信託から投資信託【iFreeNEXT NASDAQ100インデックス】が出たことで、日本円でQQQを保有することが出来るようになりました。
この投資信託【iFreeNEXT NASDAQ100インデックス】を購入できるのは以下の証券会社。
ネット証券なら大体どこでも購入可能。
大和証券では買えないのが面白いですね。。
結論:QQQを楽天ポイントで買うことにした
上述の通り、大きく上げ下げしながらこの10年でグングン伸びてるのがQQQです。
ただ私としては、値動きが激しくて資産のコアにしたり少額積み立てするには心臓に悪い。
ちょっと無理。
しかし、QQQの上昇気流にはちょっと絡みたい。つまみたい。笑
「じゃあ、おまけで貰ってる楽天ポイントで買うか!」ということに落ち着きました。
楽天証券では楽天ポイントを使って投資信託が購入できます。
これまでは、“全米株式”やら“インドの投資信託”を購入してましたが、全部売ってQQQ一本に絞ることにしました。
QQQの損益(2019年9月現在)
- 評価額:23,000円
- 損益:+960円
この前買ったばかりですが、4%の利益が出てます。
今は調子が良いですね。
相場が下落したら、平気で2割近く下げると思います。
貰ったポイントが数年後に数倍になってくれたら、家族で寿司でも食べにいきますか。
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参考リンク
Invesco QQQ Trust – Fact Sheet
VOO – Fact Sheet
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
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