毎月の資産額の変動は、プラスにしても、マイナスにしても、手取りの給料よりも投資資金の変動の方が大きな状態が続いています
今月も給料の振込額の3倍くらい変動しました
給料より投資変動の額が上回ってる状態
数年前から投資変動の額が銀行に振り込まれる給料の額を上回る状態が続いています。
4年前にアメリカ高配当株にがっつり投資始めてからです
それまでも日本株、米国株に投資していたとは言え、現金比率は60%〜70%でしたから、資産変動は給料に依存して動いていました
それが現金比率が30%まで下がってからは、毎月の変動額が給料より投資額の方が常に大きく動いています
投資せず給料のみの状態にはもはや戻れない
現金比率70%の頃に、職場の先輩と現金比率が70%であることを話した時に、
『えー!大丈夫か!投資しすぎやろ』と言われました
その時は、『あー、俺ってめっちゃ投資してるんやな』
と思ってましたが、
今思えば全然でしたね 笑
一念発起して現金比率を30%以下まで下げましたが、結果的には本当に良かったと思ってます、
この後にコロナショックで一時的に1千万以上資産が溶けて胸がキューっとなりましたが、狼狽売りとは無縁でしたし、むしろ不況投資の勉強で買い増ししたし、まぁ自分のリスク許容度は超えてないことは確認できた
そしてそのあとの給料に依存しない資産形成を経験してしまうと、もう元に戻れません
ざっくり家計簿を見直したら、今の資産額の6割は給料、4割は投資で形成されていました
給料が多くなれば資産が増えて、残業代が少ないと資産も増えない世界には、もはや魅力を感じなくなりました
市場が極端に収縮(調整)しても手持ちの現金で生きていく
2019年のコロナショックは数ヶ月で回復しました、
私自身はリーマンショックや1920年代やら1960年代など長期低迷期を経験してない(リーマン直後から投資始めた)ので、まだ本当の資産の握力は把握できていません
とは言え、将来資産が50%に減って10年回復しなかったとしても、VOOやVTもしくはそれに類する投資信託を狼狽して売るということはないだろうと考えてます
逆に言えば生活に支障をきたすほどには投資に財産を突っ込まないし、仕事も続けるし、手持ちの現金で普通に生きていく予定です