最近は米国の利上げが話題になってます
グロース株が影響を受けるとか言う話も耳にします
私の資産にもグロース株が結構入ってるので、家計簿の更新がてら調べてみました
今月の家計簿は微減でした
まずは2月に家計簿を更新したんですが、総資産が150万円下がってました、微減、
ネットやTwitterでは下落!下落!と、えらい騒いでたから
『1千万円くらい減ってるかもなー』と思ってたんだけど、
実際には大して減ってないのが現状
150万減の内訳はほとんどVUG
損の内訳は8割はVUG(米国グロース株のETE)の下落分でした
あとはVOO(S&P500)の下落分ですね
VT(全世界株式)もほんの少し下がってた
バリュー、配当系のVIGとかSPYDは全然下がってなかった
個別株は、KOもMCDもMOもほぼ下がってない
ABBVなんか上がってるしね
来月の定期スポット買付はVUGに突っ込む予定
全体的には今回の下落はほとんど喰らってないんですが、
VUGとVOOのバランスが崩れました
もともとVUG:VOOを50%:50%をキープしてたんだけど、
今は25%:75%になってる
なんでバランスを取り戻すために、来月の定期買付する時にはVUGにバシッと突っ込もうと思ってます
ジュニアNISAはいつも通りVTを買う予定
金利が上がるとグロース株【VUG】は下がる?
なんかアメリカの金利がこれからグイグイ上がる予定らしいんすよ
そんでね、
金利が上がって市場に流れるお金が引き締められたら、グロース株の価格が下がる(理由は不明)
だから『今はグロース株は買わない方が良い』という話を見ました
へー、そういうもんなんかー、、
けどなんでなん??
と思ってネットでググってたら、下の動画見つけました
動画の結論としては、グロース株の価格は金利じゃなくて『景気の不透明感』に連動すると、
- 世の中の不安が大きくなると、グロースも上がる
- 世の中の見通しがはっきりすると、グロースは下がる
- 今はコロナ禍が収束しつつあるからグロース株が下がってる
らしい
2018-2019年は金利の上昇が不透明感を生み出してグロース株が上昇してるという話もありました
長期なら不透明感も関係なくグロース株は上がるんじゃねえの
動画の話は分かりやすくて『なるほどな』って感じなんですが、
それも1年〜2年の短期・中期の上げ下げの話じゃねーの?
ってのが感想です
FF金利のチャート(10年)
下のグラフが米国の短期金利(Federal Fund金利)の10年チャート
青線が実際の金利変動です
2016年から3年間で、0.25%刻みでガリガリ計9回も利上げして5%に到達、
その後コロナショックもあって、1年でズドーン!と0.25%まで一気に利下げしてるのが分かります
VUGのチャート(10年)
そんでこれがグロース株を集めたETFのVUGの10年チャートね
60ドルから330ドルまで、短期的な上げ下げはあれど5倍以上に上がり続けてます
まず金利の動きなんか関係なし、
そんで世の中の不安も関係なし、
そりゃあ、どんな時も世の中はリスクを抱えてるけど、、
そんなの通常運転やん、世の中の不安がなくなる状況なんか起こり得ないでしょ、、
ただ2000年〜2010年までの上昇に比べて、この数年の上がり具合は極端過ぎるのかなーとは感じます(肌感覚ですけど)
なんで私としてはVUGは世の中の動きとか見ずに定期的に買増しを続けるつもり