【実践】仕事で感じたアメリカ人の3つの性格

NYの街並み
日本は政治でも経済でも何かとアメリカと関わることが多いですよね。
みなさんはアメリカ人と接する機会があるでしょうか?
今回は私が実際にアメリカ人と仕事してみて、感じた印象について書いていきます。

管理人とアメリカ人の関係

私は仕事でメキシコ湾沿いの米国南部に行くことが多いです。
またアラスカ、カナダの西海岸で仕事したこともあります。
なので付き合いのあるアメリカ人は南部系とカナダ系(アラスカ)の人が多いです。

それでは私の独断と偏見で決めるアメリカ人の性格トップ3!

口が達者

英語うまいよね、当たり前だけど。笑

 

打ち合わせでも前置きや冗談が長く、私から「サッサと議題に入ろうよ。」と言うことが結構あります。

 

また明らかに間違っていても言い訳が長い。いつのまにか別の話にすり替わっている事が多い。

 

逆に交渉中に相手から弱みを突かれてもペラペラと話し続けてくれるので、味方に居てくれるとありがたいですね。

 

日本人(私)は立場が弱くなった時にペラペラ適当に喋ることが出来ず、ぐうの音も出ない時は黙ってしまうことが多いかな。
アメリカ人はぐうの音も出ない時でもなんか音を出しますね。

打ち合わせで紙の資料を作らない

ほんとに紙の資料を作りませんね。
打ち合わせでも資料なしでペラペラ喋るだけ喋って終わりです。議事録も作らない。
それで後日、また同じ議論を始めてウンザリすることはよくあります。

 

逆に日本人は紙のプレゼン資料が大好きです。日本人相手だと大量の紙で資料準備して打ち合わせでほとんど使わないことが結構あります。アメリカ人でなくても日本人は紙という資源を無駄遣いしてるなと思いますね。

決められたルールに囚われない

私はこの点が一番のカルチャーショックでした。

 

何かを決める時に日本人(私)はまず定められた基準やルールに則って決断します。制限の中で出来ることは何かを探します。

 

アメリカ人は、まず自分たちがやりたいことがあって、定められたルールが邪魔な場合に法律だろうがなんだろうが、ルールを変える方向に話を進めます。

 

結果的に、日本人(私)から見るとアメリカ人は前提を覆す発言が多くて、全然議論が先に進まないからフラストレーションが溜まるばかりです。
それに短期的には日本人の方が良いものを作ることが多い。例えばお客さんから何か仕事を受けたとしても、日本人は仕様を守ることを優先するので、納期も早いし評価されやすい。

 

しかし長期的な視点で見るとアメリカ人の姿勢は変革をもたらす可能性を秘めていると感じます。そして実際に起こしてます。
日本人はルールを破る発想がそもそもないから、良いものは作れても変革を起こすのは難しいのかな。

まとめ

今回は”【実践】仕事で感じたアメリカ人の3つの性格”について書きました。
アメリカ人と仕事する時の参考になれば嬉しいですねー。

 

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